楽園
楽園
ストーリー
滅びゆく集落の女子小学生2人愛華と紡(杉咲花)帰り道のY字道路で
愛華は「寄らない」紡「いや帰る」
で別れた愛華は行方不明に
捜索したけど愛華ちゃんのランドセルしか発見できなかった。
それから12年
難民申請している洋子と息子豪士(綾野剛)と
リサイクル露天商をしている。
ふとしたことで豪士と紡が知り合う。
この集落に移ってきた養蜂家善次郎
(※三國連太郎の3番目の妻の息子、名前がきっと三國なにがしと
思って出て来なかった。佐藤浩市でした)
2回目の少女行方不明事件が起き、釜切り一家切り殺し事件が.......
セリフ
豪士と紡が知り会ったばかりで
紡 「誰も知らない町とか」行きたいね
豪士「どこいっても同じ」


知り会って間もない
善次郎 「名古屋はどうでした」
久子 「どこも同じですよ。...」

男に付いていく母親洋子に
豪士 「俺 捨てるの」

あそこは楽園だと母親の言った言葉を思い出し
豪士 「どうして死んでいくんだって聞かれて 答えられる?」
「どうして生れて来たんだって聞かれて 答えられる?」

村八分にあえいでいる善次郎が苗木を植えている
善次郎「森に戻すんだ。
もう誰も 住む人間がいなくなる。
先祖から続いた場所が亡くなるんだ。
だからさ
神様と鳥と獣しかいなかった森を......」

紡と同級生だった村に残っていた広呂が紡に
「パンクさせたのは俺、
いざとなったら人間何やるか わかんないんだよ」

キャスト
中村豪士= 綾野剛、少年期:中野魁星、幼少期:湯川颯

湯川紡=杉咲花、幼少期:筧礼
12年前に発生した幼女誘拐事件の被害者の親友。事件直前まで被害者と一緒にいたため、12年を経た現在も心は傷ついたままである。
野上広呂= 村上虹郎
紡の幼馴染で紡に想いを寄せる青年。
黒塚久子= 片岡礼子
限界集落で孤立を深める善次郎の身を案じる女性。
中村洋子= 黒沢あすか
豪士の母。
田中善次郎=佐藤浩市
限界集落に暮らす養蜂家。
藤木五郎= 柄本明
12年前の幼女誘拐事件の被害者の祖父。
藤木朝子=根岸季衣
藤木五郎の妻。
藤木愛華= 堰沢結愛、祷キララ
あれっ行方不明になった愛華役2人も?
スタッフ
原作:吉田修一『犯罪小説集』(角川文庫刊)
監督・脚本:瀬々敬久
音楽:Joep Beving
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
製作:堀内大示、宮崎伸夫、松井智、楮本昌裕、杉田成道
企画:水上繁雄
プロデューサー:二宮直彦、橋口一成、千綿英久
撮影:鍋島淳裕
照明:かげつよし
録音:髙田伸也
美術:磯見俊裕
装飾:大庭信正
編集:早野亮
助監督:海野敦
配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ
製作:「楽園」製作委員会(KADOKAWA、朝日新聞社、ハピネット、ユニバーサル ミュージック、日本映画専門チャンネル)
主題歌:上白石萌音「一縷」
公開 日本2019年10月18日
上映時間 129分
興行収入 3億円
主題歌:上白石萌音(かみしらいし もね)「一縷」いちる
歌は太くウマイです
歌詞(抜粋です)
運命はどこからともなくやってきて
この頬かすめる。
触れられたら最後
あらがうことさえできないと知りながら
傷だらけで川を上がって行く魚たちのように
私たちに残された もがき方などいくつもなくて
夢だけじゃ生きてゆけないからと
かき集めた現実も
今じゃもう錆つき........
でもね、せめてこれくらい持ってもいいでしょう
ねえ いいでしょう
誰も気づかない小さなひかり.........
私の夢がどっかで迷子になっても
「こっちだよ」ってわかるくらい小さなひかりになるよ
楽園のラスト
https://youtu.be/q5r9CC_osyA
※三國連太郎
まず1951年(昭和26年)、木下恵介の監督映画『善魔』に、
レッドパージで出演取り止めとなった岡田英次の代役として
松山善三の推薦により抜擢され映画デビュー、役名の「三國連太郎」を芸名にする。
この演技により第2回ブルーリボン新人賞を受賞する。
その岡田栄治の情報から日本の映画界レッドパージを書いたコラムにぶち当たりました
映画『トランボ』のブログの中に追加しましたhttps://cinema-eiga.at.webry.info/site/pc/preview/entry
三國連太郎さんの生き様、凄いです。
詳しくはwikiにありますがhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E9%80%A3%E5%A4%AA%E9%83%8E
要約すると
1923年(大正12年)1月20日群馬県で養父の仕事先(群馬県)で生れ、
故郷の静岡県西伊豆賀茂郡松崎町で、旧制中学を退学するまで育った。
連太郎の母親は一家離散し16歳で広島にある海軍軍人宅の女中奉公になり
そこで軍人のいたずらで妊娠、追い出され故郷に帰る途中、
静岡県沼津駅で電気工事渡り職人養父と知り合い、結婚。翌年本名佐藤政雄(連太郎)は生れる。
旧制中学中退するまで土肥温泉で有名な土肥町(現在の伊豆市)で育った中学時代は水泳部。
2年の時、下田港から密航を企て青島(チンタオ)に渡り、その後釜山で弁当売りをし、帰国後は大阪で皿洗い、ペンキ塗り、
旋盤工などさまざまな職に就く。
20歳の時大阪にいて、地元に戻り徴兵検査で甲種合格に
「殺される」と思い同棲していた女と共に逃走。佐賀県で憲兵に捕まる。
母親が村八分を怖れてなくなく密告した。
連太郎の入った部隊は千人いじょうだったが日本に帰って来たのは20人~30人
彼は4回結婚している。
3度目の妻には男の子がいる。
それが佐藤浩市です。
連太郎は蒸発のようにその親子を捨てた
妻はスナック勤め、そのうち男が同居する。
浩市は、それに耐えられず家出する。連太郎の同じ歳のとき。
連太郎のマネージャーの紹介で俳優に。
映画「美味しんぼ」で親子で共演
三國連太郎は、息子との共演について、
「1本、息子とやったんですけど、
やりにくかったからそれ以来、やったことがない。
やりにくいというよりね、親子という以心伝心みたいなものが
どっかに潜んでいるんじゃないでしょうか。
言えた義理、立場じゃないんですけど、
もう、断絶するほうがいいんじゃないかと思うんです」
三國連太郎の印象に残った作品
神々の深き欲望(1968年、日活)
https://cinema75.seesaa.net/article/201401article_16.html
復讐するは我にあり(1979年、松竹)
https://cinema75.seesaa.net/article/201401article_16.html

※この画像一つで100本以上書いていたSNSで強制削除されましたん!
- 2013年(平成25年)4月14日90歳

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