「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
※原題어느날(特別なある日と言う意味だそうです、知らんけど)
「安楽死」・「尊厳死」の話題が最近みかけなくなった。
コロナで高齢者/超高齢者がバタバタと死んでいるから、
それどころじゃないッ か。
でも「団塊の世代」もあの世への入り口で混雑しだした。
ソウル梨泰院(イテウォン)の足が浮かぶぐらいのパワ-で圧死する若者だけど、
年寄りにはそんな激情もパワーはない。
いずれ、1人が1人を介護する時代がやってくる。
葬式が家族葬、簡易葬に変る。
お坊さんも必要なくなる、うん?
余談ですが、葬儀社から来たお坊さんから聞いた話ですが
『念仏を唱えるのは、死んだ人に聴かせるのじゃなく、
死んでしまった人に悲しみや喪失を感じている人に
聴かせるために唱っているんですよ』
「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
ストーリー「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
妻の介病のため、金も何もかも使い果たした頃、妻は、ある車椅子事故で死んだ。
葬式の最中抜け出してバッティングセンターで玉を打つ。
長い看病をしていた、最愛の妻を事故で失い、火災保険会社に勤めているガンス(キム)は、
無気力な日々を送っているある日、
ある物件を解決しろと部長からの指示で再び調査員に戻った。
その調査物件は、交通事故の被害者の女性ミソ(チョン)視覚障害者で、2カ月近くも植物状態が続いていた。
被害者の代理人は示談を拒否し続けていた。
ガンスはミソの病室で持ち物などスマホで撮影していたら、
青い服を着た女性がガンスのすぐ横でのぞみ込んでいた。びっくりしますよね、
その青い女性も、ガンスに自分の姿が見えていることに驚く。誰にも見えない幽体ですもんね。
再び病室を訪れ、またも同じ青い服の女性と対面したガンス。
私はミソの幽体だと打ち明ける。
しかし、ふと目に入った病院の鏡に映る自分の隣に、彼女の姿は映っていない。
やっと青い服の女は幽霊だと気付く。
青い服の女は植物状態でも生きているタン・ミソの幽霊じゃなく幽体だった。
しかも盲人なのに幽体になった途端目が見える。
幽体ミソはガンスに、「おじさん、行きたいところに連れて行って」、と頼み込む......
セリフ「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
意味の深いセリフはありませんが、なにかし真っ当な人生をと願うんだけど、
”どうにもならない”人にはググッとくるセリフです。
ガンスの勤める会社に亡くなった妻の弟が訪れ
「この人でなしッ!」「姉さんの死を望んでたろう」とみんなの前でガンスの
あごに一発殴るんです。
葬式に抜けだしたことが腹立っていたんでしょう
ほんと単純な奴です。
ミソを捨てた母が暗い病室を訪れ
『恨んでたでしょう,傷付いたわよね、決して私を許さないで」を
幽体中のミソが聴いている。ソラ泣きますよね。
ミソがずっと探していた捨てた美容院をしている母に会い
ミソ『私は25歳になりました』
母『そんなん知らんよ」黙って奥へ行ってしまった。
死んだ妻がミソの幽体を借りてガンスに
「ここで終わりにした方がいい。最初より最後の方が記憶に残るでしょう」
キャスト「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
イ・ガンス(保険会社課長):キム・ナムギル
タン・ミソ(視覚障害者で幽体離脱して目が見える):チョン・ウヒ
ソンファ(ガンスの妻):イム・ファヨン
入院中の男(保険詐称):ユン・ジェムン
「前世でオレに恨みでも」というのは、韓国と日本人ぐらいの発想なんでしょう。
この映画を通して日韓の文化が非常に似ていることを監督は思いがけず言っているみたい。
スタッフ「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
監督:イ・ユンギ
作品「チャーミング・ガール」2005、「アドリブ・ナイト」2006、
「素晴らしい一日」2008、「愛してる、愛してない」2011、
「男と女」2016.「ワン・デイ悲しみが消えるまで』2017
脚本:イ・ユンギ、キム・ヨニ
撮影:チェ・サンホ
音楽:キム・ジョンボム
配給:(日本) ファインフィルムズ
公開 :韓国 2017年4月5日
日本 2017年7月29日
上映時間 113分
製作国: 韓国 言語:韓国語
https://youtu.be/swu_oGGdMQg
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※原題어느날(特別なある日と言う意味だそうです、知らんけど)
「安楽死」・「尊厳死」の話題が最近みかけなくなった。
コロナで高齢者/超高齢者がバタバタと死んでいるから、
それどころじゃないッ か。
でも「団塊の世代」もあの世への入り口で混雑しだした。
ソウル梨泰院(イテウォン)の足が浮かぶぐらいのパワ-で圧死する若者だけど、
年寄りにはそんな激情もパワーはない。
いずれ、1人が1人を介護する時代がやってくる。
葬式が家族葬、簡易葬に変る。
お坊さんも必要なくなる、うん?
余談ですが、葬儀社から来たお坊さんから聞いた話ですが
『念仏を唱えるのは、死んだ人に聴かせるのじゃなく、
死んでしまった人に悲しみや喪失を感じている人に
聴かせるために唱っているんですよ』
「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
ストーリー「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
妻の介病のため、金も何もかも使い果たした頃、妻は、ある車椅子事故で死んだ。
葬式の最中抜け出してバッティングセンターで玉を打つ。
長い看病をしていた、最愛の妻を事故で失い、火災保険会社に勤めているガンス(キム)は、
無気力な日々を送っているある日、
ある物件を解決しろと部長からの指示で再び調査員に戻った。
その調査物件は、交通事故の被害者の女性ミソ(チョン)視覚障害者で、2カ月近くも植物状態が続いていた。
被害者の代理人は示談を拒否し続けていた。
ガンスはミソの病室で持ち物などスマホで撮影していたら、
青い服を着た女性がガンスのすぐ横でのぞみ込んでいた。びっくりしますよね、
その青い女性も、ガンスに自分の姿が見えていることに驚く。誰にも見えない幽体ですもんね。
再び病室を訪れ、またも同じ青い服の女性と対面したガンス。
私はミソの幽体だと打ち明ける。
しかし、ふと目に入った病院の鏡に映る自分の隣に、彼女の姿は映っていない。
やっと青い服の女は幽霊だと気付く。
青い服の女は植物状態でも生きているタン・ミソの幽霊じゃなく幽体だった。
しかも盲人なのに幽体になった途端目が見える。
幽体ミソはガンスに、「おじさん、行きたいところに連れて行って」、と頼み込む......
セリフ「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
意味の深いセリフはありませんが、なにかし真っ当な人生をと願うんだけど、
”どうにもならない”人にはググッとくるセリフです。
ガンスの勤める会社に亡くなった妻の弟が訪れ
「この人でなしッ!」「姉さんの死を望んでたろう」とみんなの前でガンスの
あごに一発殴るんです。
葬式に抜けだしたことが腹立っていたんでしょう
ほんと単純な奴です。
ミソを捨てた母が暗い病室を訪れ
『恨んでたでしょう,傷付いたわよね、決して私を許さないで」を
幽体中のミソが聴いている。ソラ泣きますよね。
ミソがずっと探していた捨てた美容院をしている母に会い
ミソ『私は25歳になりました』
母『そんなん知らんよ」黙って奥へ行ってしまった。
死んだ妻がミソの幽体を借りてガンスに
「ここで終わりにした方がいい。最初より最後の方が記憶に残るでしょう」
キャスト「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
イ・ガンス(保険会社課長):キム・ナムギル
タン・ミソ(視覚障害者で幽体離脱して目が見える):チョン・ウヒ
ソンファ(ガンスの妻):イム・ファヨン
入院中の男(保険詐称):ユン・ジェムン
「前世でオレに恨みでも」というのは、韓国と日本人ぐらいの発想なんでしょう。
この映画を通して日韓の文化が非常に似ていることを監督は思いがけず言っているみたい。
スタッフ「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」
監督:イ・ユンギ
作品「チャーミング・ガール」2005、「アドリブ・ナイト」2006、
「素晴らしい一日」2008、「愛してる、愛してない」2011、
「男と女」2016.「ワン・デイ悲しみが消えるまで』2017
脚本:イ・ユンギ、キム・ヨニ
撮影:チェ・サンホ
音楽:キム・ジョンボム
配給:(日本) ファインフィルムズ
公開 :韓国 2017年4月5日
日本 2017年7月29日
上映時間 113分
製作国: 韓国 言語:韓国語
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